Tagebuch von Zukki

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【彼女いない歴=年齢】『電車男』再読してみた

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「めしどこか たのむ」というフレーズで人気を博した『電車男』。

2004年ごろに発売され、「世紀の純愛物語」とまで評されたのですが、私が初めて読んだのはいつのことだったか既に忘れてしまいました。こんな調子ですので内容もほぼ抜けていて、いい具合の新鮮さをもって読むことができました。

それではレビューを。

 

ストーリー

アキバ系オタクの会社員である青年は「電車の中で酔っ払いに絡まれている女性を助けた」ことを2ちゃんねるの独身男性板に書き込む(このエピソードがのちに「電車男」と呼ばれるゆえん)。

後日その青年は「助けた女性からエルメスのティーカップが届けられた」(相手の女性が「エルメス」と呼ばれるようになるきっかけ)旨を書き込んだところ、そのスレッドは俄然色めき立った。

 

その後「電車男」と「エルメス」との間で駆け引きが行われるわけなのだが、それまでアキバ系オタクとして生きてきた「電車男」には女性とのかかわり方など知るよしもなく、不安がいっぱいで相談を次々と書き込む。

ネット住民の落ち着いたサポートによって二人の距離はどんどん縮まっていく。二人の関係と、独身男性たちであるネット民の精神耐久力との結末はいかに。不器用な恋愛と、異様なテンションの友情とが渦巻く物語。

 

コメント

オタク出身でウジウジとした性格の主人公と、経験があるんだかないんだかよくわからない('A`)人('A`)ナカーマたちが奮闘するのがよりアツくさせます。

中身そのものはたいへん面白いと感じるものの、現代のティーンエイジャーや20代の若者にウケるかというと…そこはちょっとわからないというのが正直なところです。 

 

私なんかは昔から2chのまとめサイトなんかを見ていたのでわりとスラスラと読むことができましたが、不慣れな人にとってはIDやトリップで発言者を判別するシステムなどといった特有のシステムがよく理解できず、「よくわからない」「読みにくい」という評価にも繋がりそうだなぁ…などと思います。

 

しかしながら一度読み始めたらだんだん慣れてくるものです。

文章も珍しく横書きですので、スマホ世代の方々でも読み進めるスピードが少しずつ上がってくるのではないでしょうか。

 

電車男
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まとめ

 

面白いぞ。ぜひとも読みな!

 

 

 

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