Tagebuch von Zukki

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ドイツ語に大文字が増えたらしい

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「うん???」と思う記事があったのでひとつご紹介いたします。

こちらです。

 

…なるほどな?たしかにエスツェットの大文字は見たことがないような…。

 

ちょっと解説しましょう。

そもそもドイツ語には「正書法」という、文字の綴り方に関する共通の取り決めがあります。検定試験などではこの「正書法」に従って文章が書かれます。

その「正書法」によればドイツ語の大文字は英語と同じA~Zに加えて、上にちょんちょんと点を打った(ウムラウトといいます) Ä, Ü, Ö の3種類、合計で29の大文字が存在すると定められていました。

 

しかし近年、正書法の改正によって新たにß(エスツェット)の大文字が加わり、大文字は30個となりました。

私はドイツ語キーボードの設定も導入しているのでドイツ語特有の文字である ä, ü, ö, ß についてもぱぱっと入力が可能です。しかし最新の正書法には対応していないようで、現在のところはShiftキーを押下しながら ß に相当するキーを押しても ? が入力されるのみです。

 

ところでこの大文字のエスツェット、導入する意味はあったのでしょうか。

ちょうど手元にあった「アクセス独和辞典 第3版(デジタル版)」で ss、すなわち ß を入力してみたところ、エスツェットからはじまる名詞はおろか、その他のいかなる品詞の語もヒットしませんでした。

 

近年はエスツェット自体が使われなくなりつつあるのになぜ導入したのか、ますます気になるところです。まさか「エスツェットだけ大文字がないのはおかしいから」とかそんな理由なのか…?どなたかご存知の方がいらっしゃればご教示ください。

 

 

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