Tagebuch von Zukki

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「あの替え歌」の原曲を聴いてみた

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先日バロック音楽のメドレーを聴きながら作業をしておりますと、なにやら耳に覚えのある旋律が流れてきました。

「もしかして…!!」と思って調べてみたら見事にヒットした2曲の原曲について、さっくりと解説します。

 

 

「あ~な~た~は髪の毛ありますか~?」

こちらの記事にもある通り、1999年に「ブリーフ&トランクス」という音楽ユニットによってリリースされた「小フーガ ハゲ短調」ですが、原曲はJ.S.バッハの「小フーガ ト短調(BWV578)」です。

 

このフーガという楽曲形式は何度も同じ旋律が流れてくるので、何度も「髪の毛」だの「ハゲ」だのといった単語が頭をよぎります。

 

最後までずっと短調の暗い響きで続いてくるのですが、最後の最後だけぱぁっと明るい響きの和音で終わります。この技法をピカルディ終止というのですが、私の頭の中でははげ頭の人が出てきて、ニカーッと笑いながら頭がピカーッと光って終止する様子を思い浮かべてしまい、危うくこの曲を二度と聴けなくなるところでした。

 

「チャラリ~鼻から牛乳~」

1992年に嘉門達夫さんによってリリースされた楽曲の有名なフレーズですが、その部分の原曲は同じJ.S.バッハの「トッカータとフーガ ニ短調(BWV565)」です。

 

あまり好みの演奏動画が上がっていなかったのが残念です。終始ゆったりとした演奏の方が好きなのですが…。

こちらの方が同じ旋律の繰り返しがないぶん、破壊力は少なめだと思います。ワンフレーズのみの採用だったからか、あまり笑いがこみあげてくる感じはありません。

 

楽曲の特徴としては、終始重厚であるところと多用される不協和音(減七の和音というそうです)とが挙げられます。

また、実はバッハのものではないとした説もあるようですが、音楽は作曲者で選ぶのではなく、旋律や和声、楽器編成などで選ぶものと考えていますのでそんなことは私にとっては知ったこっちゃありません。

 

まとめ

うっかり替え歌をすると、原曲を真面目に聴けなくなる可能性もあるので十分に気を付けましょう(そこか)。

 

 

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