Tagebuch von Zukki

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阪急今津線は意外と有能だという話

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先日、有川浩さんの『阪急電車』についての記事をアップしました。

 

こちらの記事にもある通り、私は『阪急電車』の舞台である阪急今津線の沿線にある友人宅に足繁く通っています。

そこで、実際に阪急今津線を利用してみて思うことや有用性なんかを記していければなぁと思い筆を執った次第です。

 

(参考記事です。東洋経済には鉄道ネタがたくさん転がっていて助かるなぁ…)

 

 

 

梅田から宝塚へは宝塚線の急行に先着

これは私が小学生だったか中学生だったかの頃に、「電車でD」なる某レース漫画のパロディ本に出合ったときに初めて知った情報です(購入はこちらから)。

 

大前提として、阪急電車で梅田から宝塚に行こうとすると2通りのルートがあります。一方は宝塚線で終点まで乗る方法。もう一方は神戸線に乗って西宮北口で今津線の宝塚行きに乗り換える方法です。

 

この場合、普通の人なら乗り換えずに済む宝塚線の電車に乗るでしょう。しかし1回の乗換を挟むだけで、わずか1分ほど早く着けるのです。

阪急梅田駅で同時に発車した電車を、先回りして宝塚駅で待ち構えるぐらいの余裕がある。(なかなか無いと思いますが)一刻も早く宝塚に着かねばならないという方にとって、この技はたいへん有用です。

 

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まさかの乗換ありの方が先着

ちなみに宝塚→梅田については宝塚駅で同時に発車するわけではないので比較できませんが、宝塚線はX0分に、今津線はX6分(0≦X≦5)に出発するため、日中については先に出発する方に乗れば梅田に先着できるようになっています。

 

朝ラッシュ時は乗換なしで梅田に直通

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今津線宝塚駅の時刻表(平日)

7時台に4本、8時台に2本梅田行の準急が設定されています。

停車駅は門戸厄神までの各駅と、塚口・十三です。西宮北口には停まらないので、神戸方面を利用する方は注意が必要です。

ちなみに行楽シーズンは嵐山行きの直通特急が1往復運転されます。

 

三宮から三田方面へも安くて早い

「三宮から三田方面へは地下鉄と神戸電鉄を使うルートが一番だろう」

そう思っていましたが、現実は違いました。こちらをご覧ください。

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地下鉄と神戸電鉄を使うルート

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阪急電車とJRを使うルート

お分かりいただけましたか??

後者の方が460円も安い。そして地図上では前者は直線的、後者はかなり迂回をしたルートになっているのに、到着時刻はほぼ同じ

これには私も驚きを隠せません。

 

恒常的な混雑が玉にキズ

日中は6両編成の列車が10分間隔で走っているとはいえ、沿線には住宅や文教施設が立ち並んでいる関係で甲東園~西宮北口の区間は特に混雑しています。

 

混雑緩和には列車の両数を増やすか本数を増やすかの二択なのですが、西宮北口駅のホームのすぐ隣に踏切がある都合上8両編成に対応するホーム長が確保できません。

他の路線は10分間隔で走っているので乗換が不便になりますが、現行から7.5分間隔に改めるなどするしかないのです。5分間隔ではおそらく輸送力が過剰でしょうからね。

 

まとめ

有川浩さんの『阪急電車』にもあったように、阪急今津線の沿線は雰囲気が良いだけではなく、梅田や三宮へ30-40分ほど、運賃も最大280円で行けるという実用性も兼ねそろえています。

沿線も優秀です。宝塚大劇場は宝塚、宝塚市役所は逆瀬川、阪神競馬場は仁川、関西学院は甲東園をそれぞれご利用ください。

 

また、最初の方で述べた早着テクニックも活用していただけますと幸いです。

ただし今後のダイヤ改正でテクニックが使えなくなる可能性もありますので、その点については予めご承知おきください。

 

 

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