Tagebuch von Zukki

雑記系ブログです。本・ドイツ関連・大学生活・お酒・ゲーム・音楽関係・社会など、幅広いジャンルを扱います。

山陽新幹線のコンセント問題

スポンサードリンク


高速バスでも全席コンセント設置化が着々と進んでいるこの時代ですが、残念ながら山陽新幹線にはコンセントのついていない車両がまだまだ大量に走っています。

 

 

 

臨時ひかりレールスター設定へ

www.train-times.net

この記事では冬季の臨時列車について書かれています。

そのなかで私が注目する点は、タイトルにも記されている「ひかりレールスター」の増発についてです。

 

増発も、コンセント事情は…

「ひかりレールスター」のコンセント事情

「のぞみ」に匹敵する速達性と車内の快適性からかつては山陽新幹線の看板列車であった「ひかりレールスター」ですが、使用される車両には4~8号車の車端部にしかコンセントがついていないとこちらのブログで述べられています。1~3号車の自由席車についてはどこにも設置されていません。

 

ちなみに山陽新幹線内で「こだま」として運転されている列車には500系という車両もありますが、こちらは全車コンセント無しですので乗車される際はご注意ください。

 

一方で「さくら」「みずほ」は

こちらの記事のとおりです。

16両編成のN700系の普通車は壁面にコンセントが1口設けられており(グリーン車は全席に設置)まさに及第点ともいえる設備ですが、「さくら」「みずほ」用のこの車両はそれに加えて指定席車両の座席のクオリティを高めることで、ゆうゆう合格といえるような設備になっています。

 

「ひかりレールスター」用車両はたしかに内装の評価は高めですが、この「さくら」「みずほ」用の車両に比べるとどうしても劣って見えてしまいます。また、走行時の騒音も段違いに大きく、あまり快適とはいえません。

 

2020年から投入のN700Sについて

昨今導入されている高速バスの新車なんかはサービス向上のために全席にコンセントが設置されていますが、上でも述べたとおり東海道・山陽新幹線で最大勢力となっているN700系の普通車は各列の窓下に1口ずつ。全席電源はグリーン車のみという始末です。

ところが現在試運転などを行っているN700Sという最新型の車両が2020年に導入されるのですが、こちらは全席に電源が設置されると既に報道がなされています。

 

車内Wi-Fiも順次導入が進んでおり、2020年3月には東海道・山陽・九州新幹線においてすべての列車で利用可能になるということです。ようやく低価格移動の雄である高速バスに設備が追い付く格好ですね。

 

まとめ

  • 「ひかりレールスター」の1~3号車にコンセントはない
  • 500系はどの車両にもコンセント設備なし
  • コンセントを利用したくば「のぞみ」「みずほ」「さくら」の利用を
  • 車内Wi-Fiは2020年に全列車で利用できるようになる

 

スマートフォンの普及で日常的にインターネットを利用するようになったこの時代。電源を供給できるというのはサービス面で大きくプラス評価に傾きます。

日本人旅客に加えて広島や九州方面へのインバウンド旅客も多い近年、より満足度の高いサービスを提供するためにも車内Wi-Fi設備に加えて電源設備の設置は急務といえましょう。

スポンサードリンク