Tagebuch von Zukki

雑記系ブログです。本・ドイツ関連・大学生活・お酒・ゲーム・音楽関係・社会など、幅広いジャンルを扱います。

先月読んだ本をまとめてレビューしてみる(2019年2月)

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皆様こんにちは。いかがお過ごしでしょうか。

近況ですが、専門でもないのにだいたい楽譜と向き合う日々が続いています。

 

さて、私が読んだ本について1月分より月ごとにまとめてレビューする形としましたが2月分もそれを引き継いで記していこうと思います(こっそりタイトルを「今月」から「先月」に変更しています)。

それでは早速、目次に続いて書評に移ります。

 

 

七月隆文『君にさよならを言わない2』

先月紹介しました『君にさよならを言わない』の続編です。2016年8月に宝島社文庫より刊行。

生き別れた幼い娘のその後が気になり地縛霊となった女性、友人の兄の彼女に憑りつく児童の悪霊などといった、バリエーション豊かでどれもいささか鬱々とした幽霊がたくさん登場します。

タイトルの「君」とは誰なのか、最後の方で答えが示されていますのでお楽しみに。

 

前作同様、会話文が主体で改行も多いためライトノベル感覚でサクサクと読み進められました。非常に読みやすいので1巻とあわせてぜひ読んでほしい作品です。

 

個人的評価:★★★

 

君にさよならを言わない 2 (宝島社文庫)
七月 隆文
宝島社 (2016-08-04)
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「旅と鉄道」編集部『鉄道写真が語る昭和』

60数年にわたる昭和について鉄道写真とともに紹介したシリーズです。続編の『鉄道写真が語る昭和2』も刊行されていますが、同じく昭和全期にわたって取り上げられています。

内容で特に印象的だったのは、日中戦争中に将兵の慰安を目的に吉本興業から派遣された戦地慰問団「わらわし隊」のエピソードです。

 

たった60年、されど60年。数多くのエピソードが写真や年表とともに綴られています。

 

個人的評価:★★☆

 

鉄道写真が語る昭和 (旅鉄BOOKS)
旅と鉄道編集部
天夢人 (2018-02-11)
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鉄道写真が語る昭和2 (旅鉄BOOKS)

天夢人 (2018-04-15)
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ハンス・ヨアヒム・クナウプ+森泉『ドイツ語で手帳をつけてみる』

石原真弓さんの著書『英語で手帳をつけてみる』でとても好評だった学習法のドイツ語版とのことです。

最初にパラパラとめくってみましたが、たしかに手帳をつけ始めるにはちょうど良さそうな内容です。しかし2,30ページほど読むとあとは実質単語帳となっているのは正直いただけません。

単語を覚えるための教材とみなすなら良さそうですが、読み物としてはあまり面白くないでしょう。

 

個人的評価:★★☆

 

ドイツ語で手帳をつけてみる
ハンス・ヨアヒム クナウプ 森 泉
ベレ出版
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田中信昭『絶対! うまくなる 合唱100のコツ』

東京混声合唱団の創設メンバーの一員であり、日本の合唱文化の権威といえる方の著書。 

 

個人の発声のお話から、団の運営に関することまで幅広い内容が詰まっています。また、全体を通じて平易な言葉で記されているので、個人的に初心者には特に薦めたい一冊です。

「同じ音程の音を出しているつもりでも、母音が変わると口腔内の容積もともに変動するので、再度正しい音程に合わせねばならない」といった「言われてみれば確かに」という内容も盛りだくさん。

しかしながら、所属団体や自身のポリシーと相容れない内容もあったので、合唱を何年か経験した人は批判的に読むなり、使えそうなところだけ抜粋するなりといった読み方も推奨したいところです。

 

個人的評価:★★★

 

絶対! うまくなる 合唱100のコツ
田中 信昭
ヤマハミュージックメディア
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先月分は以上です。

それではまた次の更新で!

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